人間力を高め続けます
ケガや病気の時は、医療の専門知識のない人間にとっては不安しかありません。そんな時、専門知識を持った方の適切な処置や対応はもちろん必要で大切なことですが、同時に、何を聞いてもらえて、どんな言葉をかけてもらえたかが想像以上に気持ちを左右すると思います。このことは、よく聞く「患者様によりそう」という対応なのかと思います。
ローカウンターを採用
すぎやま薬局では来局してくださった患者様としっかりお話しすることを一番に考えており、ローカウンターを採用しています。ローカウンターは座った時に足が床につくためゆったりと座れ、落ち着いて会話ができます。
医療安全への取り組み
地域住民の皆さまの安全・安心な薬物治療のために、薬の専門家としてさまざまな取り組みを行っています。
錠剤監査システム
医薬品のヒートについているバーコードを読みこませ、調剤されている薬剤が処方されている薬剤と間違いないか照合するシステムです。調剤監査をする際にこのシステムを用いることにより、調剤過誤を確実に防ぎます。
調剤業務レコーダー
調剤、投薬した内容を動画で記録しておくシステムです。投薬カウンター上のやり取りを記録しておくことにより、患者様から問い合わせにもすぐに対応することができます。
2次元処方入力システム
処方箋に印刷されたQRコード(2次元コード)を読みこませ、処方内容を自動入力します。このQRコードには処方内容だけでなく、患者様の氏名や保険番号などの情報が入っています。このシステムを使用することで手打ちによる入力は必要なく、入力ミスの防止や患者様の待ち時間の短縮につながります。
散剤監査システム
散剤の調剤ミスを防ぐために、散剤監査システムを導入しています。
散剤は容器から出してしまうと、見た目や色が似ていたりすることが多いので取り間違えのリスクがあります。調剤するときに、何の薬剤を何グラム量ったのかを記録することでこれらのリスクを限りなく少なくできます。発行したレシートは監査システムで読みこむことができ、正確な調剤監査に役立ちます。