すぎやま薬局について

理念

薬局として皆さまの暮らしによりそいます
・気軽に来局していただける薬局
・安心して来局していただける薬局
・時代の変化に対応できる薬局
私たちは薬の専門家である前に1人の人間として、患者さまの疾病の治療や予防だけでなく自己治療(セルフメディケーション)に正確かつ積極的にお手伝いさせていただきます。また、薬物治療だけでなく、地域における健康増進、保険・福祉にも様々な場面で関わります。

ごあいさつ

このたび長崎県北松浦郡佐々町に調剤薬局を開局させていただきました、株式会社すぎやま薬局の杉山です。開局するにあたってアドバイスやサポートなどで携わっていただいた方々、ありがとうございます。
超高齢化社会と言われ始めて10年が経過した現在、医薬品の需要は年々拡大しています。医薬品は正しく使うことで初めて十分な効果を得られますが、きちんと理解して使用しなければ、望ましくない現象を引き起こすこともあります。
調剤薬局や病院の薬剤部で使われている「プレアボイド」という言葉があります。プレアボイドとはPrevent and avoid the adverse drug reaction(薬による有害事象を防止・回避する)という造語です。薬剤師は常にプレアボイドを念頭に置いて業務を行っています。
医薬品を服用した後に何もなく過ごせることが、当たり前ですが最良の結果なのです。患者さまが安心して医薬品を使用していただけるよう、一切手を抜きません、妥協しません。
また、地域の皆さまの治療に一緒に参加していきたいと考えております。お薬のことについて何か疑問点がありましたら遠慮なく私たちにご相談ください。
代表取締役 杉山 徳洋
代表取締役 杉山 徳洋

プロフィール

大学を卒業した後、臨床の現場でもっと病気や薬について学びたいと思い総合病院へ就職しました。そこでは調剤だけでなく、病棟業務や化学療法(がん薬物療法)に携わってきました。薬剤師は院内の薬局で仕事をしていることが多いと思われがちですが、病棟業務ではドクターや看護師と同じように1日中常駐して勤務を行っていました。患者さまと関わる時間が増えていくなかで、「薬剤師の仕事をもっと知ってほしい!!」という想いが芽生え、自分の薬局をもちたいと思うようになりました。
そこで、4年半勤めた総合病院の退職を決意。調剤薬局の独立支援やクリニックの開業支援を行っている野間薬局に入社しました。野間薬局では調剤薬局の業務はもちろん、経営者としての心構えや行動することを学ばせていただきました。特に足りていなかった「自分の考えをしっかりもち、発言し、実行していくこと」、「当たり前のこと、地味で誰もやらないようなことを真面目にコツコツとやること」を真剣に考え取り組むきっかけになったことは大変貴重でした。また、開局までの準備で様々な関係者の方とお会いし、関わらせていだたきました。皆それぞれの「人間力」をお持ちで、それを目の当たりにし、いかに大事であるかを痛感しました。 今後とも人間力を高め続けていきたいと思います。
休日はあまり家にいるのは好きではないので、どこかに出かけることが多いです。休みが続けて取れた時は旅行によく行っています。一番好きなのは家族みんなで風呂に入って食事をしている時です。